05 December 【読書記録】彩雲国物語 4~7巻 今更ですが、最近やっと読み始めました。 長い作品は勇気がいります。現在も何作品か並行して読んでいる上に、ネット小説も多く読んでいて、合計すると……とんでもない数になりますが、少しの空き時間で読める商業小説を買い足したかったので、とりあえず先日、改稿版の1~3巻を購入しました。 ただ、改稿版はその続きがなかったので、でも新しく改稿前の作品を揃えるのも今後の事を考えると、重複することになって大変そうだということで、とりあえず図書館にお世話になりました。 「朱に交われば紅」「欠けゆく白銀の砂時計」「心は藍よりも深く」「光降る碧の大地」を読みました。 漫画は全巻持っていたのですが(友人から譲り受けた8巻までと新規購入の9巻)、漫画ではこの部分から語られていないのです。とても楽しみです! 以下、ネタバレ含むかも知れないので、追記よりどうぞヽ(*´∀`)ノ とりあえず全体的な感想は、「そういうことだったのか!」です。 設定が段々と公開されていて、まだ一部だと思うのですが、影月の過去のお話が中心で楽しかったです。 まだ秀麗や静蘭のお話は出ていないのですが、絶対にこの先何かあるだろうなぁと思います。とても楽しみです! 特に「光降る碧の大地」の最後のあたり、初めて陽月が素直になった気がします! もう、続きが楽しみすぎて……。 あと、何度読んでも泣けてしまうのは、あの疫病の流行の場面で、秀麗を通そうとしない男達に、その男のうちの一人の奥さんが説得してる場面があるのですが、そこがとても涙が出ます。 母親って強いんだなぁって感じさせられました。この場面を外で読まなくてよかったです、何度見ても泣いてしまいました。 とりあえず週明けに返して、続きを借りに行こうかなと思います。今日はもう諦めて……。 PR